2023年、節分に
「kobito Fukami」HP無事にリニューアル公開に至りました。
本当にありとうが大きくてひとり喜びに泣きました。
新しいHPは
コンセプトのたったひとりの人のためのアートを前面に出したもの
オーダーメイド絵画をメインに創っていただきました。
あまりしんみりしたことを書くのは嫌なのですが、サラッと。
私が死んだ時にも
例えば目に見えない存在にも、あのHPに誰かが訪れて、必要な存在としてエネルギーの通り道になっている。神社のようspaceになっていくような絵が見えていました。
だから、開通は、ほっとすると同時にやりきった感があり背後の人がとてもとても喜んでくれているのを感じて涙が出たのです。
本当にありがとうございます。
皆様のおかげです。
ーhpのデザインについて
水の流れるようなhpとか、見ただけで癒されるサイトとか、画家のhpだけど読み物としても楽しめるサイトとか。余白を多め。新規のお客様にむけての開拓、またHPから仕事が来るようにと、もしかしたら???と思われてしまうようなことをオーダーしました。
私の中で仕事と在り方は=。
ビジネスと在り方は結びつかないのかもしれない。
わかりやすい形では。
きっと何度もフリーズし大変だなぁと思われたかもしれません。
ブチ切れず、最後まで寄り添ってhpを制作して下さったのは
そして彼の初albumが本日リリースされます。
コビトフカミは
ジャケット画を描かせていただきました。
何故か恥ずかしくてまだ聞けていません。。
hpをリニューアルにするにあたって、何度も物理的にも精神的にも
壁にぶち当たるというか自分自身が石のようになって固まって動けなくなってしまう
ということがありました。
なんとかしようともがこうとすればするほど
一度は解けるのですが、また同じもがきにはまっている。
書けばキリがないくらい大変で、
その中で気づいたことがあります。
私たちは日々選択に迫られる。そう感じる場面がたくさんあります。
hpで言えば
例えば料金体系の作り方
たくさんのサイトを参考にさせて頂きながら
親切にわかりやすく、誤解がないように何パターンか作っていました。
でも不思議とときめかないのです。
親切に抜かりなくやろうとすればするほどときめかない。
動物画の背景一つにしても、私自身の描き方にしても
決められる形が一つもなかった。
「 制作過程が楽しくて、ずっと幸せでした 」
そんな風に言ってくださるお客様の声に私がどれほどときめいたか
それはここからここまでとか制限を持たせずに
信頼の中で描いていたからだと思うのです。
コビトフカミを知らない人にも信頼されるようにと
zoomや、公式LINEからお話を聞いて制作など
いろいろな案が自分の中にあったのですが、結局は私らしい文章の形での言葉になりました。
「迷ったら自然な方を選ぶ」
何においても何かを始める前に決めておく。
自分の判断基準を。
それがあるだけでととーっても楽です。
そして自分の人生を信頼から進めることができる。
今回一番学んだこと。
何か塊を感じている時
それは正しさを証明しようと
もがいている時かもしれません。
こうあろうとするとき、本当はとっても脆い。
平等にって本当にあるのでしょうか
もしかしたら、あの人の絵には背景にお花があり
ない絵もある。
絵は自然な流れに委ねるエネルギーのひとつであること。
目に見える平等という観点からはずれているかもしれません。
コビトフカミを知らない方が見た時どう捉えられるのかわからないけれども、
精一杯委ねた先に見える愛をお届けする。
画家としてできることを
絵にしてお届けする。それ以下もそれ以上もありません。
そこから優しい世界が広がるように願いながらお仕事をしていきます。
では素晴らしい立春をお迎えください。